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「地域の森林を守り育てる生業創出支援」の助成受付がスタートします
自伐型林業推進協会は、自伐型林業による担い手育成を行う助成事業「地域の森林を守り育てる生業創出支援事業〜中山間地域における複業型ライフスタイルモデルの再構築〜」の公募を開始しました。
地域の森林保全や生業づくりを実践する団体が応募し、審査を経て採択されると、上限700万円(3年間合計)が活動に助成される予定です。採択は5団体の想定です。
説明会が1月12日(火)、19日(火)に開催されますので、まずはご参加ください。
<特設ページ>
https://zibatsu.jp/nariwai/
この助成事業は、少子高齢化、人口減少が進行することにより、活力が失われている「中山間地域」において、その面積の約8割を占める森林資源に着目し、持続可能な森林施業を可能にする「自伐型林業」等の手法を活用し、地域に住み続けられる半林半Xの生業づくり創出を支援するものです。
中山間地域において、当該地域に都市部から移住する若者やファミリー移住者等を対象として、地域の森林資源活用、環境保全の担い手を養成するため、自伐型林業に関する技術研修を実施し、かつ各人がそれぞれの個性と能力、創造性を発揮し、副業的に林業以外の収入を生む仕事生み出し、或いは発展させることにより、半林半Xというライフスタイルによる生業創出を支援する取り組みを行う団体に対して支援します。
なお、公募するこの事業は、当会とともに「NPO法人地球と未来の環境基金」「ランドブレイン株式会社」と、「地域の森林を守り育てる生業創出支援助成コンソーシアム」を構成したものです。休眠預金等活用法に基づく資金分配団体として、「地域の森林を守り育てる生業創出支援助成」を実施していきます。
「休眠預金」とは
10年間取引がない預金は「住民預金」として、毎年1,200億円程度発生しています。2016年に「休眠預金活用法」が成立すると、この「休眠預金」を公的活動に関わる団体へ活用されることになりました。今回の「緊急支援助成」は、特に世界で感染が広がる「新型コロナウイルス」の影響を受けている方々への支援をする活動に助成するものです。
<応募書類(HPをご参照ください)>
https://zibatsu.jp/nariwai/application/
<今後のスケジュール>
https://zibatsu.jp/nariwai/schdule//a>
<関連記事>
■「失業者を救う自伐型林業参入支援事業」の助成受付がスタートします(自伐協HP 2020年8月25日)
https://zibatsu.jp/info/news/covid19-zibatsu
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