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中嶋健造が「ふるさとづくり大賞」を受賞しました。

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当協会代表理事の中嶋健造が総務省より「ふるさとづくり大賞」を頂きました。

同賞は「全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人」を表彰するものです。

中嶋が受賞した理由としては、「自伐型林業の普及のための研修や指導を通じて、中山間地域の定住促進につなげている」ためで、このモデルが各地で応用可能であり、お手本として活動している点が評価されました。

中嶋は2000年台に入ってから地元の高知県に戻って林業に関わり、同県のNPO「土佐の森・救援隊」で活動し、現在は全国的な当協会の活動に加えて高知県内で「高知県小規模林業推進協議会」の会長として活動してます。推薦者は高知県の中山間地域対策課のようです。

「高知県の、また全国の、どの中山間地域にも自伐型林業が広がってほしいです」と中嶋は受賞後に話しました。

詳細は:http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei09_02000057.html

また、自伐型林業を実践している地域では、その実践のルーツを探ると中嶋にたどり着く例も多いようで、「厄介者になりかけた山を、収益が上がる山へと生まれ変わらせ、地域に生業を生み出し、日本の林業再生の道を切り拓く原動力となってきた中嶋氏への功績は顕著であり、表彰に値する。」との有難いコメントもいただきました。

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