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日本一の林業地「吉野で自伐林業家を目指しませんか?」地域おこし協力隊を募集中(※締めきりました!)

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 ※締めきりました!

 奈良県吉野町が移住者(地域おこし協力隊)を募集しています。「地域おこし協力隊」は役場の肩書で毎月収入を得ながら移住者が活動できる国の制度で、全国でおよそ2600人が活動しています。今年度から自伐型林業推進を本格スタートさせる吉野町で、呼びかけていますので、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか?

 ▲ ▼ 吉野町応募より転載 ▼ ▲

 吉野町を含む奈良県南部の吉野地方の山林は、日本三大人工美林として名を馳せています。

 吉野林業の特徴は、極端な密植と多間伐、枝打ちを繰り返すことです。このような環境と育林をもって、年輪幅が狭く、均一で、節のない良材が生まれます。これらの特徴をもつ吉野材は、古くから樽丸や桶の製造に適していることに端を発し、住宅建材として日本全国に広く流通してきました。

 しかし、近年の社会・経済情勢の変化に伴い、木材需要が伸び悩み、森林・林業を取り巻く環境は、厳しく、森林所有者も高齢化し経営意欲が低下してきています。そのような吉野林業を取り巻く環境の中、地域おこし協力隊として、吉野林業のPRや町内の山林環境の改善に向け、適切な森林整備と経営基盤強化を図る新たな施業スタイルの仕組みづくりに取り組むなど地域課題の克服に向けた活動に従事していただける方を募集します。

 詳細は以下より。
 
■木のまち吉野町で「吉野林業」に関わる活動に従事しませんか【5月末迄・2名募集】
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/search/detail/11654

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■奈良県吉野町が「自伐型林業推進室」を設置 移住者も募集中
https://zibatsu.jp/wordpress/info/news/160509_yoshino

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