イベント

自伐協フォーラム『自伐がつなぐ「林業新時代」』を6月11日に大阪で開催

イベント

自伐がつなぐ「林業新時代」─山林確保のいろいろ~若者たちの挑戦─

開催趣旨

 自伐型林業の展開に欠かせない、持続可能な森林経営と技術継承をテーマにしたフォーラムを開催します。
 本フォーラムでは、山林を持っていないところから森林経営をスタートした自伐型林業者の紹介のほか、持続的森林経営を行う林業者、担い手育成を支援する自治体・企業等との意見交換を行います。

 自伐型林業推進協会が設立して三年が経過し、全国の個人・地域の取り組みはその地域に住む人や様々な環境、森林の形態などによって多様な形で展開され始めました。針葉樹地帯とは異なる「広葉樹施業スタイル」の模索や、集落の山林をまとめてスタートした「集落営林」の展開、移住者たちの試行錯誤の中で、どのようにして永続的森林経営を続けていくか──。
 参加者みなさんで経験や知恵を分かち合う機会にしたいと考えます。林業を始めたい方、やりたいけど山林がない方、そして担い手に山林を引き継ぎたい方など、多くの参加をお待ちしています。

参加お申し込みはこちら≫≫≫

→ 会場へ直接お越し下さい(更新日:2017年6月11日)

開催日時・場所など

日時:2017年6月11日(日)15:30~18:00(受付 15:00~/終了後懇親会を予定 締め切りました
場所:四ツ橋・近商ビル 7 階 B 会議室
(大阪府大阪市西区北堀江1丁目1-24 四ツ橋近商ビル 地図はこちら )
参加費:500円(会員は無料/2017年度分の会費は当日受け付けで納入可)

プログラム

1. 自伐型林業家からの報告
2. 参加者全員による会場トークセッション
テーマ「山林確保のいろいろ~若者たちの挑戦」
ゲスト:
大西潤二(北海道白老町)
三宅大輔(岐阜県恵那市)
田口壽洋(島根県津和野町)
他、自伐型林業推進協会会員
コーディネーター:
佐藤宣子(九州大学大学院教授)
中嶋健造(自伐型林業推進協会代表理事)

ゲストプロフィール

大西潤二(北海道白老町)
株式会社大西林業代表取締役。林業一家の3代目。木炭・薪・ホダ木・木酢液などの生産を手掛け、広葉樹活用による経営を確立。自ら伐採作業もこなしている。

三宅大輔(岐阜県恵那市)
Uターン者で集落内の70ha(40人の所有者、旧桑原村木根集落)を集約。海外を放浪後、森林組合の現場職員に。組合を辞めて独立し、林業+狩猟+民泊業(主に海外から)の兼業スタイルを築く。

田口壽洋(島根県津和野町)
津和野町地域おこし協力隊3年目。サラリーマンとしてアウトドアメーカーや食品のブランド化に関わった後、2015年に同町へ移住。在任中に「合同会社やもり」を立ちあげ、集落の山林も管理し独立化への道を作る。

共催

特定非営利活動法人 自伐型林業推進協会
早稲田大学環境総合研究センター W-BRIDGE

問い合わせ

電話:070-6975-8985(自伐協・事務局)
メール:info@zibatsu.jp

参加申し込みフォーム

下記フォームからもお申し込みいただけます。

→ 会場へ直接お越し下さい(更新日:2017年6月11日)

サイト内検索

新着情報