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9月1日に宮崎県で 講演会「災害に強い自伐型林業」

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各地では植林から40年を経て、伐採期を迎えたと急速に皆伐が進んでいます。
住宅街の近辺でも伐採が行われるようになりました。森林環境が激変し、災害の発生も危惧さ ます。自伐型林業は皆伐をするのではなく長期間、間伐を繰り返しながら山林を育てる林業です。
 山の価値を最大限生かす林業として日本各地で多くの価値が認めてきています。今回、徳島県 橋本光治氏をお招きして下記のとおり講演会を開催します。家族で100ヘクタールの山を管理し、災害に強くて素晴らしい美林を育てています。なんと、林業専業です。もちろん息子さんが跡継ぎをしています。ともに林業指導者として全国で林業家を育てています。林業の夢のある姿を聞いてみませんか。

<講師プロフィール>
橋本 光治 氏(73歳) 徳島県
自伐型林業推進協会 講師(作業道・経営相談)1978年に先代から森林の経営を引き継ぎ、83年から作業道の開設に取りかかる。森林保全と長伐期優良大径材生産を軸に、針広混交林の山づくりを目指した。高密度の作業道を開設することで、全ての施業を家族で行うことができ、間伐・択伐によって収入を得る自伐林業を実現している。夫婦で内閣総理大臣賞受賞。平成30年春の叙勲で旭日単光章受賞。

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■宮崎県延岡市にて連続講習「林業研修会」が開催されます。
https://zibatsu.jp/wordpress/info/event/nobeoka-training2018

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