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【終了】千葉にて1月12日「房総自伐型林業推進協議会」設立イベントが開催されます。

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イベント終了しました!(更新日:2019年1月17日)

千葉県のスモール林業(自伐型林業)をサポートする団体を立ち上げました。

これまで「千葉で林業なんてムリ」とか、「ムリなのに無責任にやろうなんて言わない方がいい」とか、なんやかんや言う人が県内外にいました。

冷やかし意見を聞き流しながら立ち上げイベントを開いたら、200ヘクタールの山をどうにかしたいという所有者が出てきて、竹林整備に頭を悩ましていた自治体が町をあげてやろうと言いだし、名の知れた生活雑貨メーカーが事務局役を名乗り出てくれるようになりました。

タケノコと林業の兼業とか、棚田トラストを森林トラストでやろうとか、障がい者が林業とか、「林業」という常識が薄い地域ならではの自由な発想が生まれてました。

外側に回答はない。こういう地域から、革命的な発想が創られるんだと思います。たぶん。

自伐の「自」は、自由自在の「自」。メンバーと楽しみながら、やりたいと思います。「房総自伐型林業推進協議会」設立です。(報告:房総自伐協)

イベント呼びかけ

森林資源が豊富な日本列島で、農山村の暮らしを考えた持続可能な小規模林業「自伐型林業」が注目されています。関東の南東部に位置し、森林面積が約15万ヘクタールと県全体の3分の1を占める千葉県でも、自伐型林業の展開が広がりつつあります。

県内の資源を活かし、林業者の育成をサポートする活動が求められている中、「房総自伐型林業推進協議会」を設立することになりました。本イベントでは、その設立を記念し、全国の展開状況と県内の実践事例を紹介いたします。参加者同士が交流しながら、今後の房総半島の未来を描けるような場を作りたいと思いますので、たくさんのご参加をお待ちしています。

「房総自伐型林業推進協議会」設立イベント
房総の未来をひらく自伐型林業

1,話題提供 NPO法人自伐型林業推進協会
    「全国の自伐型林業と千葉の可能性」
2.事例報告1 社会福祉法人福祉楽団(香取市)
    「農林業×福祉の可能性」
3,事例報告2 釜沼木炭生産組合(鴨川市)
    「森林資源を地域のエネルギーに」
4,事例報告3 株式会社良品計画(大多喜町)
    「房総での当社の取組み」
5,意見交換
6,参加者交流(懇親会)
※同会場にて開催いたします(16:30〜18:00頃)

日時:2019年1月12日(土)14:00〜16:15(13:30開場)
場所:千葉県大多喜町「旧老川小学校」(千葉県夷隅郡大多喜町小田代524-1)
参加費:無料 ただし参加者交流(懇親会)のみ有料(1,000円)となります。

主催:房総自伐型林業推進協議会 
協力:株式会社良品計画 NPO法人自伐型林業推進協会 大多喜町 
   社会福祉法人福祉楽団 釜沼木炭生産組合

チラシのダウンロードはこちら(PDF 199KB)
https://zibatsu.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/12/190112_チラシver2.pdf

※この会は平成30年度独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金の助成を受けて開催されます。

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