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『小さい林業で稼ぐコツ2』が発売!

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自伐型林業の取材を重ねてきた農山漁村文化協会(農文協)が、「小さい林業で稼ぐコツ2」を発刊しました。(編:農文協/2,200円)

 内容はこれまで同社の雑誌や書籍の発表物をまとめて再編集したもので、自伐型林業推進協会のメンバーも多く紹介されています。2017年に出版された「小さい林業で稼ぐコツ」の続編です。。

今回は広葉樹をテーマに特集されています。スギやヒノキがなくても、「雑木」とされている木々の価値に気付かされるはず。

これから林業をしてみようと思う方や展開を検討している自治体職員、地域グループのみなさん、ぜひ書店かネットでお買い求め下さい。

【書名】

小さい林業で稼ぐコツ2: 裏山は宝の山、広葉樹の価値発見

裏山の「雑木」には知られざる値打ちがある。お宝広葉樹の探し方から、樹種ごとの売り方・活かし方、放置された人工林に手を入れるための技、林床を活かした山菜の自生地栽培の話題まで。『季刊地域』『現代農業』で好評の記事を収めた「小さい林業で稼ぐコツ」第2弾。
スギ、ヒノキ針葉樹に比べ、広葉樹(雑木)には多様な用途がある。クヌギはシイタケのホダ木や茶道用の炭のほか、カブトムシやクワガタの養殖にも使える。イタヤカエデは白い材と美しい杢が特徴で、樹液はシロップに。キハダの黄色い内皮は生薬の原料。ウリハカエデやナンテンは枝物に、アオダモは植木として売る・・・などなど。

【目次】
1 裏山でお宝探し
2 広葉樹の知られざる値打ち
3 広葉樹の売り方・活かし方
4 放置された針葉樹の山に手を入れる

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◉『小さい林業で稼ぐコツ』が発売!

https://zibatsu.jp/books/smallforestry

 

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