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河北新報に「若夫婦、林業で奮闘「被災地の力に」」移住者夫婦の取り組みが掲載されました。

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自伐型林業の支援に取り組む岩手県陸前高田市が、都市部からの移住者募集を呼びかけて3年が経とうとしています。

自伐型林業推進協会の東京イベントに参加していた夫婦が、そこに同席していた陸前高田市役所職員と出会い、2017年に移住し、林業を実践しながら自立をしようとしています。その模様を東北の地域紙・河北新報が取り上げました。

<地域おこし協力隊>東京から陸前高田へ 若夫婦、林業で奮闘「被災地の力に」

 東日本大震災の被災地陸前高田市で地域おこし協力隊員が、復興の担い手となって奮闘している。平山直(なお)さん(29)、朋花(ともか)さん(29)夫妻は2017年5月に東京から移住。林業に携わりながら、地域住民との交流を深めている。

 陸前高田市とは縁もゆかりもなかった2人だが、直さんは市有林の間伐に従事し、朋花さんは木工所で修業を積んで木工品の商品化に取り組む。

 都内であった林業イベントで市職員から低コストで環境保全を図る「自伐型林業」について説明を受け「新しいことに挑戦し、少しでも被災地の力になりたい」と協力隊に応募した。

 市中心部から20キロ山間部に分け入った集落で、廃校となった小学校の旧教員住宅を住居とした。集落では、長く廃れていた盆踊りの復活に関わり、消防団や地元に…(続きは以下のリンクより)

■<地域おこし協力隊>東京から陸前高田へ 若夫婦、林業で奮闘「被災地の力に」(2019年4月18日 河北新報)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190418_73019.html

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