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日本農業新聞に掲載「乱伐招く恐れ 「森林経営管理法案」審議へ」自伐協会員がコメント

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林業者だけでなく、森林を所有する人たちに大きな影響を及ぼす法案(参議院で審議中)について、日本農業新聞が記事を発表しました。当協会の会員たちのコメントも掲載されています。

■乱伐招く恐れ 「森林経営管理法案」審議へ 「山守る」林家の声を 主伐推奨荒廃進む(日本農業新聞 5月11日)
https://www.agrinews.co.jp/p44041.html

今回の最大の問題点は、法案をつくるプロセス(アンケートを都合よく利用する等)です。法案作りの過程をじっくりと調べてみると、林野庁内だけではない、大きな動きが感じられます。自伐型林業の枠にとどまらず、民主主義にも関わる問題になってきています。

また、各方面からは「「主伐」は皆伐だけでなく間伐も含まれるから誤解だ」「ちゃんと法案を見て批判を」など意見も漏れ聞こえてきます。戦後の林業基本法の制定からの、長期的な流れをたどりながら、今回の法案の問題点を捉えてもらいたいです。

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