イベント

6月19日に自伐型林業フォーラムを開催します。

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5年目を迎えた「持続可能な環境共生林業を実現する自伐型林業推進協会」は6月19日、環境保全をテーマにしたフォーラムを開催します。(更新日:2018/06/07→懇親会情報)


(報告される徳島県那賀町の「持続可能な森林」)

【自伐型林業フォーラム「壊れゆく森〜防災・減災を紡ぐ自伐型林業推進協会からの緊急提言〜」

開催日時:6月19日(火)15:00〜17:50(開場14:30)
場所:衆議院第一議員会館1F 多目的ホール
   (〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 )
※当日は会館ロビーにて通行証をお配りします。
参加費:無料
定員:190人
申込フォーム:以下アドレスから申込ください
https://goo.gl/forms/OEk2e8wNVnQA68hF3
チラシ(PDF)はコチラからダウンロード


(↑クリックでチラシPDFダウンロード↑)

テーマ:
 我が国はこれまで大型機械導入による効率化と短伐期(50年)の皆伐サイクルでの施業が推進されてきました。九州北部豪雨、岩泉台風水害では、幅広の林道や皆伐跡地において、表層崩壊が多数見られました。
 一方、紀伊半島豪雨でも広範囲で被害が発生しましたが、自伐林家の森ではほとんど被害が見られなかったとの報告もあります。災害発生と林業手法の関係性の立証は時間と労力がかかりますが、自伐型林業の施業が予防砂防や予防治山になる手法として開発・普及できれば、土砂災害等の軽減にも寄与します。
 活動から5年目を迎えた自伐型林業推進協会は、四国、紀伊半島等の既存の自伐林家の施業手法から災害軽減の要因を本格的に調査・取材し始めており、当フォーラムにおいてはその報告をしたいと思います。現行の林業と比較しながら、耐防災性向上に資する地域毎の自伐型林業の手法を発表・紹介いたします。その上で、自伐型林業を推進する自治体や地域推進組織の状況など、普及推進事業の現況をお伝えします。

報告者およびコメンテーター(敬称略):
・中嶋健造(自伐型林業推進協会代表理事)
・月尾嘉男(東京大学名誉教授)
・松田裕之(横浜国立大学教授)
・泉英二(愛媛大学名誉教授)
・橋本光治(林家/当会講師)
・野村正夫(林家/当会講師)
・山口祐助(林業/当会講師)
・他

※1 当日は13:00〜同会場で総会を開催します。またフォーラム後には懇親会を準備しています

(懇親会のみ定員60人に達したためキャンセル待ちとなります/更新日:2018/06/07)

。遠方の方は宿泊を早めにご準備下さい。

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