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広葉樹家具メーカー「オークヴィレッジ」と自伐推進の群馬県みなかみ町が連携

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自伐型林業を推進している群馬県みなかみ町と木工会社のオークヴィレッジ(岐阜県高山市)が12月9日、林業の六次産業化および地域活性化を目指す『森林(もり)を育む広葉樹産業化プロジェクト』の始動に向けて包括的連携協定を締結しました。

このプロジェクトは、「自伐型林業」の整備過程で伐り出される広葉樹を、オークヴィレッジが木材として活用し、製品づくりと市場への販売を行うものです。単に町内産の木材を使用するだけでなく、将来の森林管理を担う人材育成をセットにしているところがポイントです。

そんなニュースが届く中、同町は自伐型林業研修を実施しました。3年目となる今年は37人が研修に参加。スポーツアクティビティ事業を運営する若手らが木を切り倒し、搬出、道作りを一通り体験しました。

みなかみ町の担当者によると、すでに町内からは自伐型林業研修で切り出し、搬出したコナラやクリなどの広葉樹を同社に運び、加工がスタートしているとのこと。今後の展開に期待したいと思います。

【関連記事】
■みなかみ町とオークヴィレッジが連携 林業の六次産業化推進へ(新建ハウジング 2018.12.18)
https://www.s-housing.jp/archives/152851

■群馬県・みなかみ町と包括的連携協定を締結 みなかみユネスコエコパーク『森林(もり)を育む広葉樹産業化プロジェクト』〜 「環境」「産業」「地域」を繋ぐ新しい事業モデル 〜 (オークビレッジ)
https://www.oakv.co.jp/news_20181212.html

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