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【映像公開中】「自伐がつなぐ「林業新時代」」は満席盛況!6月11日フォーラムに100名超集まる。

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<時間:01:23:55/撮影:自伐型林業推進協会>

自伐型林業推進協会とW-BRIDGEが共催したフォーラム「自伐がつなぐ「林業新時代」─山林確保のいろいろ~若者たちの挑戦─」が6月11日(日)、大阪市内で開催され、100名を超えた参加者が集って下さいました。

報告したのは、出身も経験の積み方もまったく違う3名の若手林業者でした。司会とともに30代のトークがあり、コーディネーターの佐藤宣子九州大大学院教授と中嶋健造自伐協代表理事の解説をはさみながら、来場者との活発な意見交換がありました。

当日案内を受けながら参加できなかった会員のみなさんや、まだ情報収集中の一般の方々の、自伐協が撮影・編集し、映像をアップしました。時間のある時に御覧ください。

【映像概要】
テーマ「山林確保のいろいろ~若者たちの挑戦」
コーディネーター:
・佐藤宣子(九州大学大学院教授)
・中嶋健造(自伐型林業推進協会代表理事)
報告者;
・大西潤二(北海道白老町)
株式会社大西林業代表取締役。林業一家の3代目。木炭・薪・ホダ木・木酢液などの生産を手掛け、広葉樹活用による経営を確立。自ら伐採作業もこなしている。
・三宅大輔(岐阜県恵那市)
Uターン者で集落内の70ha(40人の所有者、旧桑原村木根集落)を集約。海外を放浪後、森林組合の現場職員に。組合を辞めて独立し、林業+狩猟+民泊業(主に海外から)の兼業スタイルを築く。
・田口壽洋(島根県津和野町)
津和野町地域おこし協力隊3年目。サラリーマンとしてアウトドアメーカーや食品のブランド化に関わった後、2015年に同町へ移住。在任中に「合同会社やもり」を立ちあげ、集落の山林も管理し独立化への道を作る。
司会:上垣喜寛(自伐協事務局長)
共催
特定非営利活動法人 自伐型林業推進協会
早稲田大学環境総合研究センター W-BRIDGE

【総会開催】
さて、同日開催された第4回総会では、昨年度(2016年度)の活動報告と決算、4年目である今年度の活動計画、定款変更、理事の再任が審議され、承認されました。

代表理事からみなさんへ、御礼の挨拶のメッセージも届いています。今年度も引き続き自伐型林業推進活動を進めていきたいと思っております。ともに活動を進めていければ幸いです。

<【御礼】自伐型林業推進協会・代表理事より>

6月11日に自伐型林業推進協会の総会とフォーラムを、大阪で開催させて頂きました。総会には約60名が、フォーラムには全国から100人を超える多くの方々が参加してくれ、盛り上がった会合になりました。誠にありがとうございました。

自伐展開も新たなステージに突入してきています。真の日本林業の再生は自伐型林業が普及するしかないと思っています。自伐林業は林業の王道です。王道が広まってこそ林業再生です。これが中山間地域の在り様を変える、中山間地域再生に直結します。

会員の皆さん、集ってくださった皆さんと一緒に展開したいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。(代表理事 中嶋健造)

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