【終了】2023年 里山カレッジ in 北海道

毎年多数の方々にご参加いただいている自伐型林業塾は、2023年から『里山カレッジ』として生まれ変わりました！林業の枠を越えて森で生きるスキルを幅広く習得するカリキュラムとなり、今まで以上の充実した内容でお届けします。2023年の実施場所は当別町および白老町です。

初心者から中・上級者まできちんと役に立つ内容となっており、小さな林業、環境保全型の林業に興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

単発受講も可能です。

詳細はこちらのページよりご確認ください。

開催概要

チェーンソーワーク

作業道①

作業道②／経営相談

白樺樹皮①

白樺樹皮②

天然林間伐

炭焼き

ホダ木生産

申込方法

以下のフォームに必要事項を記入して申し込みください。後日事務局から送られる受付メールを確認のうえ、受講料を4月30日までにお振込みください。

振込先

楽天銀行　第四営業支店　（普）　7215276　特定非営利活動法人　北海道自伐型林業推進協議会

締切

2023年4月30日（日）

講師プロフィール

清水省吾（しみずしょうご）

1986年11月1日、苫小牧出身
幼少期のころから魚釣りをきっかけに自然に魅了されたフリーの木こり（里山部代表）。コウモリ研究所の副所長を務める。
生物多様性の促進と経済のバランスを保った環境保全型林業のモデルづくりを行う。

担当：チェーンソーワーク

興梠　修（こうろぎ　おさむ）

1975年生まれ　
北海道自伐型林業推進協議会　理事
北海道職員として林務行政の現場に携わる傍らプライベートで自伐型林業に関わる。
森林･林業に関する幅広く深い知識を持ち、山の見立て（施業方針の決定）・選木・道の路線選定など森林のデザイン部分を得意とする。

担当：作業道①・作業道②

澤田　健人（さわだ　けんと）

合同会社Hikobayu Director
樹木アロマ製造と自伐型林業を実践。ニセコ町を中心に担い手育成事業を取り組む

担当：作業道①・作業道②

大西　潤二（おおにし　じゅんじ）

白老町出身。（株）大西林業代表取締役。昭和21年から白老町で林業を手掛ける会社の３代目　2016年、北海道ではそれまでなかった小規模林業者の全道ネットワークづくりを始める。薪、炭、ホダ木、木酢液の生産販売の他、キャンプ場等も造成し運営している。

担当：経営相談・間伐・炭焼き・ホダ木生産

紀國　聡（きのくに　さとし）

1976年生まれ。ドリーム・ラヴァー（株）代表取締役
農商工連携やICTによる地域活性化事業のマネジメントを通して一次産業含む小規模事業者のコミュニティデザインを行っている。自伐型林業を活用してブッシュクラフトとアイヌ文化を融合した独自の自然体験事業を展開。

担当：経営相談

嶋中 康祐（しまなか　こうすけ）

1978年生まれ。工房ameiro代表
帯広市にある工房を拠点に十勝で除間伐された白樺の素材を活用し白樺細工やクラフト製品を制作・販売。白樺の根っこから枝まで一本余すことなく製品化するということにより白樺のポテンシャルや魅力を全国へ普及すべく活動中。その活動の中から誕生したクラフトブランド「ホワイトバーチ×イケダ」が2021年『ウッドデザイン賞』を受賞。十勝で眠っている森林資源の活用方法を地域の林業関係者や住民と日々模索中。

担当：白樺樹皮①・②