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質問続出の「自伐型林業オープントークin東京」は大成功 取り上げたメディアも

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11月2日に開催した「『自伐型林業』オープントークin東京」の模様が業界紙「新建ハウジング」に掲載されました。

■自伐協、日本の林業に警鐘「山を見る目、国民レベル上げなければ」、都内でオープントーク開催
http://www.s-housing.jp/archives/80542

当日はサラリーマンや学生などおよそ25名が参加してくださいました。当初は10名ほどで小規模な質問会を東京海の事務所でひらこうと思っていたものの、思った以上に事前申し込みが多く、急きょ会場を変更して開催しました。

会場からは質問が続出。移住希望の会社員の男性からは…

「 まったくの素人が自伐参入する時はどうやって始めるのか、しやすい地域はあるのか、兼業じゃないとやっていけなのか」といった質問が出ました。

岩手県の実家の山が気になっている女性からの、「 細い木しかないけどそのまま間伐していけばいいのか、やり直したほうがいいのか」「植樹はどんな樹種がいいのか」など、一つ一つの質問に中嶋代表が答えていきました。

また、すでに森林経営計画を立てて委託している男性からは、「 山林所有者として経営計画を立てた。経営計画を立てて失敗した声としてみなさんにお伝えしたい」といった意見もありました。

今回のような小さなオープントークは初めてでした。参加者との距離も近く大成功でした。なにより、参加者から「ぜひ自伐協に協力したい」という志に共感する会社員やウェブデザイナー、役場職員の方など多様な方々の声を聞けたのが大収穫でした。2ヶ月に一度はこのような会を開きたいなと思います。

自伐協はこれまで光の当たらなかった小さな林業家や、そんな林業に共感する人たち、支援したい方の集まりです。これまで林業に従事してきた人も、これからの人も、一人ひとりの力が不可欠な団体です。ぜひみなさんも会員になって、力を貸していただければ幸いです。

当協会の会員には事前にメルマガ等で案内をいたします。この機会に、まだ加入していない方はぜひ当協会への入会を検討下さい。

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