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新たな若手の担い手も集結─「智頭町自伐型林業元年記念シンポジウム」に150人参加

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 鳥取県智頭(ちず)町で10月10日、「智頭町自伐型林業元年記念シンポジウム」が開催され、町民など約150人が参加しました。

 「住民がこの集落に生まれてよかったと感じられることこその『地方創生』です」。
 寺谷誠一智頭町長のあいさつからスタートし、当協会の中嶋代表の講演、そして智頭町でうまれた若手林業グループによる研修の呼びかけへと続きました。

 パネルトークの後には衆議院議員の石破茂地方創生担当相が登壇し(発言は後日アップ予定)、自伐型林業の可能性に触れたメッセージを寄せて下さいました。

 シンポジウム終了後、若手グループ「智頭ノ森ノ学ビ舎」代表の大谷訓大さんは、「先達から引き継いだ山の財産を、私たちが引き継ぎ、次世代につないででいきたいです」と意気込みを語りました。

 この日の模様は、自伐協が記録しアップしておりますので、そちらも御覧ください。

■<動画UP>10月10日智頭町シンポジウムに石破茂地方創生担当相も登壇!
http://bit.ly/1PsU8dR

 10月24日からはチェーンソー講習、搬出、作業道など自伐型林業を始めるための研修をスタートさせる予定です(チラシ参照)。

 中国地方の自伐型林業拠点として、ますます期待のふくらむ智頭町の新たな一歩となりました。

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