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長浜市で自伐型林業実践者を2名募集中!

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NPO法人 自伐型林業推進協会が2014年に設立して初めて自伐支援に手を挙げた滋賀県長浜市で、2人の自伐型林業実践者を募集しています。

すでに3年間研修を続けた実績を持つ地域で、市の嘱託職員となり移住してきたメンバーも3人いて、研修を重ねて法人を立ち上げ実践中です。長浜市は広葉樹の多い地域で、自伐をしながら薪や炭など商品開発・販売などにも力を入れられそうです。

募集概要(長浜市HPより)

在来種茶栽培・特産品づくり・里山農業・自伐型林業・古民家活用に興味のある方をお待ちしております。

 滋賀県長浜市は、日本一の琵琶湖の北東部に位置し、北は福井県、東は岐阜県に接しています。周囲には伊吹山系などの山々と、ラムサール条約の登録湿地でもある琵琶湖が広がっており、中央には、琵琶湖に注ぐ姉川や高時川、余呉川等により形成された豊かな湖北平野と水鳥が集う湖岸風景が広がり、県内でも優れた自然景観を有しています。
 また、戦国時代を偲ばせる小谷城跡、賤ヶ岳や姉川の古戦場などの有名な歴史資産も数多く存在するほか、国宝となっている十一面観音や、文化庁がユネスコ無形文化遺産登録へ提案されている「長浜曳山祭の曳山行事」(国指定重要無形民俗文化財)など、多くの文化的資産を有しています。
 昔から、日本海と京、京と江戸を結ぶ北國街道や北國脇往還など街道が通る交通の要所として発展してきた地域であり、現在では、JR長浜駅前の中心市街地の黒壁スクエアを始めとする商店街は平日でも大勢の人で賑わう観光都市の一面もあります。
 反面、市内北部の山間地域では、人口減少や高齢化等が著しく進行しており、その中でも特に地域の活力が低下している地域において、都市地域からの若者などの人材を積極的に受け入れ、定住による地域活動を展開することで、田園回帰の機運を高めるとともに地域力の維持と活性化を図ることを目的として、『地域おこし協力隊』の隊員を募集します。

【活動内容】
(4)自伐型林業(2名)
 長浜市の多様な山林資源を活かした自伐型林業「ながはまスタイル林業」に取り組んでいただき、任期終了後には地域の自伐林家として自立を目指していただきます。

(1)在来種茶畑の再生による茶業(1名)
(2)特産品づくり(1名)
(3)里山農業(1名)
(5)古民家活用(1名)

 ※ 詳しくは、下記をお読みください。
■募集要項(PDF/長浜市HP)
http://www.city.nagahama.lg.jp/cmsfiles/contents/0000004/4620/syousai.pdf

【参考情報】
■地域おこし協力隊活動報告誌(長浜市HP)
http://www.city.nagahama.lg.jp/0000004057.html

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